高度200m以上の点検
今回は自動飛行をベースに点検を行いました。
レーザーで構造物との距離が一定になるよう測りながら、各ポイントの位置を地道に登録していきます。
対象物の構造・形状によって、垂直、ジグザグ、旋回などいろいろな飛行ルートが出来上がります。
それらのルートを組み合わせて、全体の点検データが出来上がります。
自動飛行では定点の経年変化を把握できますが、重点的に詳細を調べたいところが出てきたら、手動でカメラのズーム、上下操作などを入れます。
今まで大掛かりな下準備が必要だった高所点検も、とても便利になりました。